REBELTING発声法が出来上がるまで

みなさんこんにちは!
ロサンゼルスよりリベルティング発声法代表のChicoです!

どうして今回、ハリウッド式ベルティング発声法から「リベルティング発声法」へと改名することになったのか、またどうしてリベルティングなのか、REにはどんな意味があるのか、私の近況などを交えながらお話したいと思います。

 

ハリウッド式ベルティング発声法

2014年からハリウッド式ベルティング発声法として、地声の響きでダイナミックに高音を歌い上げる発声を専門に教えてきました。

私が「ハリウッド式」という名前に込めた意味は、ハリウッドに集う数々の有名シンガーのようにベルトできる発声テクニックを使っていること。

そしてもう1つ大きな理由は、行動心理学・ヒーリングの分野に加え、教育法、コーチング方法が、才能を引き出すアメリカ式を使っていることです。

その教育方法は、私の夫Johnから受け継いだ考え方、また世界で活躍した元スーパーモデルや人気フットボール選手、何十億と稼ぐ経営者達など、私の近い友人達から身近に学んだ成功者の考え方なども含め、本場ロサンゼルスで生活する私が発信するリアルな「ハリウッド式」というスタンスをとっていました。

 

実はハリウッド式ではなかった、改名の理由

5年間ベルティング発声を教えるうちに、メソッドの内容はどんどん私自身のオリジナルになっていったことがまず改名を考えた1つ目の理由です。

ハリウッド式と言うと、「ハリウッドに来るとChico先生と同じベルティングレッスンが受けられる」と言うイメージがあると思いますが、実際にはそうではありません。アメリカでも、純粋な地声を引き上げるベルティングを教えるトレーナーは稀ですし、SLS系ミックスボイスが主流です。

ハリウッド式ベルティング発声法のメソッドの内容は、SLS系をはじめとするアメリカ人ボイストレーナーのレッスンをどのように解釈すれば日本人の私たちが、レディーガガやビヨンセ、ブルーノマーズのように力強くしなやかな発声ができるのか、アメリカ人トレーナーが説明しない細かな部分を説明しています。

簡単に言えば、アーティスト気質のシンガーである私、Chicoが、実際にハリウッドでのボイストレーニングスキルを日本人の自分自身の中に習得するために行った、テクニック・体の使い方・考え方(マインド)をシンプルにまとめ、ハリウッド式ベルティング発声法としてスタートしました。

さらにここ5年間のベルティングレッスンで、日本人クライアントから集めたデータを元にメソッドを洗練しています。ですのでこれ以上「ハリウッド式」でレッスンを続けるのは違うかな?とベルティング習得コース・ワンボイスマスターコースを始めた2016年あたりから違和感を感じるようになりました。

とは言っても、新しい名前を決めるのは大変。。。とズルズル後回し。

そして2019年8月にベルティングボイストレーナー認定講座を開催した際、クライアント達から「先生ハリウッド式を変えてください」と直々にお願いされたことをきっかけにもう逃げられなくなり「変えよう!」と決意。

その大きな理由は、日本には「ハリウッド式」と謳うボイストレーニング教室がいくつもあること。

そして私のメソッドは、その日本のどのスクールのメソッドと技術においても理念やコーチングスタイルにおいて全く大きく違う事です。

「Chico先生のベルティングレッスンを習いたいけど高いから日本でハリウッド式と謳うボイトレに行ったけど、ほんとは内容が全然違ってた!」こういったことがワークショップやレッスンで多く報告されていました。

これでは真剣に発声を習いたい人たちにも、欲しい声が見つけづらく紛らわしく迷惑ですし、これから私のメソッドでベルティングを教えていくトレーナー達にとっても不利だと思い、ついに改名の決心がついたわけです。

 

リベルティングが生まれた経緯

自分が人生をかけてこだわり抜き作り上げた発声メソッドに名前をつけると言う行為は、とても責任重大で、全く簡単なものではありませんでした。

トレーナー認定講座を終えてから、新しい名前について考える日々。家から一歩外へ出ると、様々なブランドのネーミングやロゴばかりが目に入りリサーチを行ったりコンペでネーミングを募集しようか?など考えましたが、ん〜なんか違う気がする。答えは私の中に既に存在しているし、これは自分と向き合う時間だと意識を内側に向けました。

改めて、理念とメソッドに戻り、「私のベルティングレッスンのユニークな点はどこだろう?」と自問しました。
日本でもアメリカでもボイトレ業界で最もタブーとされる、「純粋に地声を引き上げて叫ぶ」ことが私のメソッドのポイントだな。ロック系歌手にぴったりの発声法だな。従順ないい子ちゃんには真似できない、世の中に反抗的な、怒りや主張を持った力強い高音、私の教えるベルティングってやっぱりロックなんだよな〜。アーティスト目線でいたいんだよね〜」と自答していた時。

ふと「Rebel」と言う言葉が浮かんだんです。「Rebel」とはロック歌手 Billy Idolの代表曲にも「Rebel Yell」と言う曲があるように、ロックのジャンルでよく語られる言葉で、「世の中に声を上げる存在」「反逆児」と言う意味があります。
てゆうか「Rebel」と「Belting」ってスペルが繋がるじゃん!「Rebelting」いいかも!と。

んーでもこの意味だと、ロック色が強くなりすぎてターゲットが絞られすぎるし、反逆と言うエネルギーはとても大切だけど、「昔はみんなベルティングしてたんだよ」だとか「声と心を繋げるメソッド」だとか、「人生が変わる」「自分の本当の声と繋がる」「魂の」とか、私のレッスンを受けてクライアントが体感する重要な要素が全く入らないな〜。ミュージカル系のクライアントも多いしな〜。もっと神聖な感じもあるんだよな〜。と一度Rebeltingを却下したんです。

 

「Tech, Physical, Mind」の頭文字をとって、TPMベルティング発声法にしようかなー? 魂や宇宙、結合、神、と言ったニュアンスを表現する言葉を探したり、ユニベルティング、ワンボイスベルティング発声法など、色々考えて考えて考えて、でも何もしっくり来なくて。頭の中にあるのはあのイメージが偏ってしまう「リベルティング」がどうしても離れなくて。

トレーナーとして始動するためHPを頑張って作っている生徒達から「先生、新しい名前は決まりましたかー?」「名前まだですかー?」と聞かれる日々の中、もう10月だーやばいなーとプレッシャーを感じながらキッチンの掃除をしていたある日の朝。

リベルティング…Rebelting… リベルティング… あ!RE、ベルティング!「もう一度ベルティングする!」って意味になるじゃん!「子供の頃は、私たちは自由にのびのびと声を出していて、あの歌が自由だった時の声を取り戻そう」と言う私の教えているメソッドのポリシーにぴったり当てはまってる!リベルティングいけるかも!?と新しい可能性が生まれました。

Reから始まる単語たち

リベルティング発声法…キッチンで静かな確信に佇んだまま、次に私の頭の中に溢れてきたのは、Reから始まる単語の数々。

Relax, Resist, Release, Reveal, Real, Rebel, Revolution, Reborn, Reconnect, Reason, Refine, Reflect, Reliable, Relieve, Remarkable, Remedy, Represent, Resolve, Respect, Result, Retreat, Revive, Rewrite, Rejoice, Record…

慌ててデスクの奥から辞書を引っ張り出し、数えてみると、実に30を超えるReから始まる単語が、私のメソッドのキーワードにピッタリ当てはまることに気づきました。

一体この「Re」と言う言葉にはどんな意味があるのだろう?そう思ってインターネットで調べたところ、最初に出てきたものは、

「真の」

という言葉でした。

REBELTING=真のベルティング」

もうこれを見たときは震えました。

それに加え、「Re」と言う言葉はラテン語で
再び
後ろへ
反対に
強い意志
と言う意味を持つことがわかりました。

再びベルトする、後ろへベルトする(私のメソッドのユニークな点は声を後ろに投げること)、反対にベルトする、強い意志を持ってベルトする。

またイタリア語では、「王者・キング」という意味もあります。これは、ベルティングボイスが世の中を導くリーダーの声だと言うことに繋がる。また震える。

私のレッスンやメソッドの内容を知るクライアントや、認定トレーナーがこのReの意味とのシンクロを知ると「ヤバイ…」ってなるでしょうね。もうこれは祝福以外の何でもないな、と。

またラテン語は今現在ほぼ使われなくなった言語らしいのですが、専門知識分野ではラテン語名をつけて公表するのが世界共通の伝統なんだそうです。REBELTINGも将来は世界のスタンダード発声法としてたくさんの人の役に立ちたいと希望が膨らみます。

現在もラテン語はバチカンの公用語であるものの、日常ではほとんど使われなくなったといえる。しかし、各種学会・医学・自然科学・数学・哲学・工業技術など各専門知識分野では、世界共通の学名としてラテン語名を付けて公表する伝統があり、新発見をラテン語の学術論文として発表するなど、根強く用いられ続けている。Wiki pediaより抜粋

 

とまあ、こんな不思議な経緯があり、
REBELTINGで行こう!と決められた次第です。

この話をすると、「それってやばくないですか?」とよく聞かれますが、実際やばいです。もう神様に導かれているとしか思えない偶然の一致の数々で、居ても立っていられず、車をすっ飛ばしてセドナまで行ったほどです。

こう言うビジョンやメッセージ降りてきたり波動が高まっているときは、面白いことが次々と起こりますね。高い場所から世界を見下ろしているような、Overview effectと言いますが、導かれている時ってそんな感じです。全ての点が一本の線にすっと繋がるトランセンデンスと言う状態。

赤土のセドナのエネルギーの中、自分と会話し、リベルティングの可能性とこれからの方向性をじっくりと自分の中に落としてきました。落としたと言うよりは「リベルティング発声法」を自分の中に刻んだと言うか、自分と答え合わせをしたような感覚が一番強かったです。

 

改めてみなさんに感謝を込めて

 

REBELTING発声法」きっと3年前から改名に向けての準備は頭の片隅で始まっていたんだと思いますが、潜在意識に潜っているアイデアを意識レベルまで浮上させその瞬間をキャッチするには、何十時間というセルフトークと、百枚を超える膨大なメモを書き出しました。その過程は20代の頃没頭した曲作りに似てたなと。今納得のいく素晴らしい曲を書き上げた気分です。

2019年10月21日 日本時間10月22日
私、37歳の誕生日に正式に発表させていただきました。

日本ではこの日、即位礼正殿の儀が行われ「令和」の始まりを改めて感じた日だったようですね。こんな特別な日に新しいスタートを認定トレーナー、クライアント、ベルターズファミリーと共に迎えられたこと、とても嬉しく思います。

これまでレッスンを受けてくれた全てのクライアントの苦悩と努力、素晴らしい恩師達、支えてくれた経営の先輩達、驚異的な可能性を示してくれる世界的なメンター、心理カウンセラー、家族、友人、

みなさんから授かったたくさんの知恵を借りて出来上がったリベルティング発声法です。これまで関わっていただいた全ての方へ心から感謝しています。

そして、これからリベルティング発声法はどんな人達に出会っていけるのか。
これからもみなさんのお役に立てるよう、代表としての役目を果たして行きたいと思います。
今後ともRebelting発声法をどうぞよろしくお願いいたします。

REBELTING発声法 代表
Chico

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