Belting Tips 27: 喉をいたわる7つのケア

話すこと、歌うことに呼吸、休むことなく働いてくれている私たちの喉。
今日はChicoも実践する効果的な喉のケア方法を7つ紹介したいと思います。

1. 冷えから守る

冬場やエアコンで冷える部屋ではマフラーを巻くなど、喉を温めて血流を良くしましょう。こすり合わせた両手を喉にかざすことも効果的です。風邪などで喉に炎症がある時は積極的に温めましょう。

2. 1日1.5ℓの水分補給

体内の水分が不足するともちろん喉にも影響が及びます。みずみずしい声帯を保ち艶のある声を手に入れましょう。特にベルティングヴォイスやミックスヴォイスは声帯のコンディションがもろに出るので入念なケアが必要です。

3. ウォーミングアップを必ず

運動の前の準備体操はパフォーマンス力を上げるだけでなく怪我の防止にもなるように、歌唱前も必ずリップトリルやスケール練習などのウォーミングアップで歌唱準備を整えましょう。急に高音を歌うことは喉を痛める原因にもなります。

4. 毎日のトレーニング

たとえ30秒のリップトリルでさえ、毎日続けることで、喉は鍛えられます。
(「鍛える」というのは声を出すことへの耐久性がつくという意味で、筋力を上げるという意味ではありません)そして正しいリップトリルは張り上げ喉締めをしなくても高い声は楽に出るという心理面への作用にも効果的です。
正しいリップトリルの方法

5. 喉のストレッチでリラックス

おすすめのヨガポーズ:ラクダのポーズは胸と喉が大きく開きます。(写真)
体が硬い方:両手を腰にあてて、首をそらして上を向くだけでも十分喉が開く効果的なストレッチです。
ウォーミングアップ前や歌った後、張り上げる癖や顎の力が抜けない時の気分転換に。

6. 寝る!

徹夜した次の日、声がガラガラ〜なんて経験ありませんか?
喉のケアに睡眠は欠かせません。調子が悪いなと思ったら水分と睡眠を十分にとりましょう。

7. 嘘をつかない。人生を楽しむ!

声を作り出す「喉」という器官は ”自己表現” を司る場所です。
「あの人みたいに歌いたい!」と喉に負担をかけて無理に自分の声をねじ曲げることもしかり、日常でも嘘をつくこと、本心を偽って無理をすること、やりたくない事に「いいよ!」と言う時や緊張している時など、無意識にグッと喉に力が入るそうです。ストレスを溜め込むと気力が減り、やがて声を出すことさえ億劫になってしまいます。
思いっきり笑って、泣いて、嬉しくて叫んで、とにかくありのままの人生を楽しむ!

あなたの喉は、あなたの声を生み出すたったひとつの器官。自分の本当の声を受け入れて、あなたらしい歌を楽しみましょう。

いかかでしたか?
誰も代われない、ただ一つのあなたの喉、日頃からしっかりケアしてあげましょうね。

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